私のキャンプ歴はまだ浅いですが、今回はこのペポテントの魅力と、私がこれを選んだ理由についてお話ししたいと思います。
初テントはペポテント!おうち型テントです!
テンマクデザインのペポテントを初めて目にした時、その独特なデザインと色使いに心惹かれました。自然の中でもひときわ目を引くスタイリッシュさがありながら、どこか温かみを感じさせるデザイン。アウトドアライフを豊かに彩るアイテムだと直感しました。
初めてのテントにペポテントはハードルが高いかなと思いましたが、YouTubeで設営動画をみたら、さほど大変じゃないかなと。キャンパーの森風美さんが、YouTube(タナチャンネル)で、設営一人でしてるとおっしゃっていたので!その動画みて、即買いしてしまいました‼‼(^▽^)
あの細い女性が設営できるなら、太めの私でも設営できるかも~
初張りです!↓
正直うまくピンとは張れていませんが、初ソロでの初テント張りで、こんな感じに張れました!
構造はいたってシンプルなので、設営しやすいです!
機能性について
ペポテントの魅力はデザインだけではありません。機能性においても、キャンパーのニーズをしっかりと捉えた作りになっています。
- 設営のしやすさ: 初心者でも簡単に設営できる点は、大きな魅力です。初めてでも迷わず設営できるシンプルさと、しっかりとした構造のバランスが絶妙です。
- 耐久性: 強い日差しや突然の雨にも対応できる耐久性を備えており、安心して使用できます。天候の変わりやすい日本のアウトドアシーンにぴったりです。
- 通気性: 暑い夏のキャンプでも、テント内部が蒸し暑くなりすぎないように考慮された通気性もポイント。快適な室内環境を保てます。
質感とデザイン
テントを選ぶうえで、私が特に重視したのは質感とデザインです。ペポテントはその両方を兼ね備えていました。
質感・素材について
私が重視したポイントで、寒さ、厚さ、結露・火の粉に強い!といえばコットン素材!特にテントで使われているポリコットンは、真冬のキャンプを想定していたので、素材は重要な選ぶポイントでした。
テントに使用される素材として主流のものにポリエステルとポリコットンがあります。これらの素材はそれぞれ異なる特性を持ち、キャンパーの用途や好みに応じて選ばれます。
ポリエステルは合成繊維で、軽量で耐久性があり、水に強いという特徴があります。雨が降っても素早く乾き、縮みにくいため、扱いやすさが魅力です。また、UVカット加工が施されているものが多く、日焼けからテントを守る効果も期待できます。しかし、通気性が低めで、夏場のキャンプでは内部が高温になりやすく、冬のキャンプでは結露が出やすいというデメリットがあります。
一方、ポリコットンはポリエステルとコットン(綿)を混合した素材で、自然な質感が特徴です。ポリエステル単独よりも通気性が高く、内部の温度が高くなりにくいため、夏場のキャンプに適しています。また、耐久性にも優れており、長期間の使用に耐えることができます。冬場の結露も、ポリコットン素材が、水分を吸収してくれるので、冬キャンプにも適した素材です。ただし、ポリエステルに比べると重量があり、価格も高めに設定されていることが多いです。また、湿気を含んだままにすると、かびる原因にもなります。
簡単にメリットとデメリットをまとめると、
- ポリエステルのメリット: 軽量、耐久性があり、水に強い、UVカット加工が可能
- ポリエステルのデメリット: 通気性が低い、夏場は内部が暑くなりやすい、冬は結露で濡れる
- ポリコットンのメリット: 通気性が高く、夏場も快適、耐久性に優れ、結露に強い
- ポリコットンのデメリット: 重量があり、価格が高め、カビる可能性が高い
自分のキャンプスタイルや使用環境に合ったテント選びの際、これらの素材の特性を考慮して、ポリコットン素材にしました。
結局デザインで、気分も⤴そして映える⤴
デザインは、個々の好みがあるかと思いますが、A型テントと言われる、いかにもおうちのような形のテントが気に入ってしまいそればかり、探していました。
テンマクデザインといえば、大人気のサーカスTCが有名ですが、私は断然ペポテントが好みです。
しかし、サーカステントは、機能性・質感・コスパ・設置のしやすさがいいテントだったので、最後まで、悩みました。
まとめ
ペポテントは、機能性とデザイン性を兼ね備えた私にとって理想的なテントです。初心者からベテランキャンパーまで幅広くおすすめでき、ソロでも、デュオでも、ファミリーでも使えるサイズ感♪このテントと共に、これから多くのアウトドアシーンを切り開いていく予定です。
キャンプを始めたばかりの方、新しいテントをお探しの方に、テンマクデザインのペポテントを心からおすすめします。少しでも参考に慣れたらうれしいです。
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